○ご報告

　新しい季節を迎えても、相変わらず世界は異常な事態となっています。コロナに加えてウクライナ侵攻もまだまだ続き、何かが根本から変わってしまった。普通の生活が失われてから、もう随分になります。

　以前から、「コロナ後の社会」という言葉を聞きます。感染を防ぐため採られた対策などで、世の考え方まで変わり、もう元には戻らないのではないか。不安の底にあるのは、「リモート」を始めとする、人と人、また人と物との距離です。仕事は効率化されるが、人間関係はどうか。しかし本当に問題となるのは、意識なのです。「距離」と、それを思う「時間」とのバランスが崩れて来る。慣れれば直るようで、そこには案外大きな、「命」の変化がある。侵攻の勃発も、根底には、そういう兆候があるのです。

　今年こそ、「子供会」の行事を、出来るだけ多く、実行して行くつもりです。去年は「子供茶会」を開く事ができ、賑やかなことでした。今年の予定も、決まり次第お知らせ致します。

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○護持 代表

　　　米永宏一　米永秀司　伊藤廣雄

　　　宮田 満　林 英一　　　　                    ○役員

　　　米永嘉明

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