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​ 香草会館

「香草会館」ロビー。
「香草」の元、実際の「春蘭」の画像。
明達寺「香草会館」玄関。吹き抜けロビー。
明達寺「香草会館」玄関
「香草会館」勝手口。「五色の団子」を総がかりで作る、ご門徒の奥さん集合。

 寺の庫裡に当たる建物は「香草会館」と呼ばれます。「香草」とは、暁烏敏の好んだ春蘭に因んだ名で、正面外側の額は敏の書です。明治期から親しまれた旧庫裡と、間取りはほぼ同じながら、高度な設計の、近代的なものに成りました。

 折々の行事に使われる他、寺の記念品、出版物などが展示されています。

 また、近年CM、アントニオ猪木氏の「銘」等で知られた、先代住職、暁烏(清沢)哲夫の「道」という詩も、掲示されています。哲夫は長年大谷大学で哲学を教え、全国に教え子がいました。

この道を行けばどうなるのかと

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せば

その一足が道となる

その一足が道である

 

分からなくても

歩いて行け

行けば

分かるよ       「道」 清沢哲夫

            「無常断章」より

「香草会館」玄関。

BGM

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