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​   広間

釈尊の教え「天上天下唯我独尊」を書いた暁烏敏の長大な扁額と、天井の大きな楕円形のトップライト。
明達寺「広間」の床の間。
明達寺「広間」の床の間。

​ 二階広間は、寺の公式行事などに使われます。旧庫裡から、東側の鴨居には暁烏敏書の、長大な「天上天下唯我独尊(我は世界にただ一つの尊い命)」の

扁額が、掛けられていました。加えて、天井のトップライトが、楕円(中心が一つでない東洋の思想)を、反映したものになりました。相反するようですが、ここにこそ、相依相待の縁起の真実があるとも云われます。格調ある書院造り(控え二間)と、当寺ならではの個性が、不思議に調和しています。

天上天下唯我独尊

​          ( てんじょうてんげゆいがどくそん )

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